基本情報技術者試験の過去問と解説
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平成17年 秋期 基本情報技術者 午前 問59
問59   関係データベースの説明

 関係データベースの説明として,適切なものはどれか。

ア 親レコードと子レコードをポインタで結合する。

イ タグを用いてデータの構造と意味付けを行う。

ウ データと手続を一体化(カプセル化)してもつ。

エ データを2次元の表によって表現する。


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解説

関係データベースは、 リレーショナルモデルともよばれ、1970 年に E.F.Codd によって提案された。

1件のデータを複数の項目(フィールド)に分けた表(テーブル)で管理する方式である。

ア:誤り  親レコードと子レコードをポインタで結合するのは、階層型である。

イ:誤り  タグを用いてデータの構造と意味付けを行うのは、XML によるデータベースである。

ウ:誤り  データと手続を一体化(カプセル化)してもつのは、オブジェクト指向型である。

エ:正しい


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