基本情報技術者試験の過去問と解説
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平成18年 春期 基本情報技術者 午前 問44
問44   システムの品質評価

 あるシステムをサブシステム a,b に分けて開発している。 現在はそれぞれのサブシステムのテストが終了した段階である。 現在までのテストに関するデータは表のとおりである。 ここで,このシステムの基準テスト項目数は,10 項目/ k ステップである。

サブシステム名 開発規模 テスト項目数 未解決バグ数
a 30 k ステップ 300 0
b 20 k ステップ 200 0

また,現在までのバグ検出状況は次のグラフで示される。

サブシステムa,bの難易度を同等とすると,現状を適切に評価している記述はどれか。

ア サブシステム a の方が,サブシステム b よりもバグの検出数が収束しており,品質は高いと判断できる。

イ 二つのサブシステムとも,品質安定状況になく,追加テストが必要であると判断できる。

ウ 二つのサブシステムとも,ほぼ同数のバグが検出されており,品質は同程度と判断できる。

エ 二つのサブシステムとも,未解決バグ数は0件であり,十分にテストされていると判断できる。


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解説

 問題から以下のことがわかる。
  • a の方がプログラム数が多い。
  • a と b ともに未解決のバグはないが、 b は、これからも新しいバグが検出される可能性がある。
  • a は、途中でたくさんのバグが検出されたが、時間とともにバグの検出はなくなっている。
  • b は時間とともにバグの検出が一定である。
ア:正しい。

イ:誤り。 b は、追加テストが必要である。

ウ:誤り。 b の方が品質が悪い。

エ:誤り。 未解決バグ数は0件であるが、b は、十分にテストされていない。

【平成15年春 問55】


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