基本情報技術者試験の過去問と解説
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平成28年 秋期 基本情報技術者 午前 問25
問25   フラッシュメモリに記録できる容量

 音声のサンプリングを1秒間に 11,000 回行い,サンプリングした値をそれぞれ8ビットの データとして記録する。このとき,512 × 106 バイトの容量をもつフラッシュメモリに 記録できる音声の長さは,最大何分か。

ア 77         イ 96        ウ 775        エ 969
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解説

 1秒間に 11,000 回サンプリングを行い、サンプリングした値をそれぞれ8ビットの データとして記録するので、1秒間に記録するデータ量は
8ビット× 11,000 回= 88,000 ビット/秒=11,000バイト/秒
となる。

1分間の情報量は、
11,000 バイト× 60 = 66 ×104 バイト/分
となる。

 512 × 106 バイトの容量をもつフラッシュメモリに記録できる時間は、
 512×106 バイト÷ 66 ×104 バイト/分≒775(分)
となる。

【平成21年秋 問30】


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