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平成28年 秋期 基本情報技術者 午前 問80
問80
コンピュータウイルスの行為を処罰する法律
コンピュータウイルスを用いて,企業で使用されているコンピュータの記憶内容を 消去する行為を処罰の対象とする法律はどれか。
ア
刑法
イ
製造物責任法
ウ
不正アクセス禁止法
エ
プロバイダ責任制限法
解答
←クリックすると正解が表示されます
ア
解説
ア:
正しい。
コンピュータウイルスを用いて、企業で使用されているコンピュータの記憶内容を 消去する行為は、刑法 234 条の「電子計算機損壊等業務妨害罪」による処罰の対象になる。
イ:
製造物責任法は、製造物の欠陥により人の生命、身体又は財産に係る被害が生じた場合における製造業者等の 損害賠償の責任について定めるものである。
ウ:
不正アクセス禁止法は、他人のパスワードを使って、権限なしにインターネット経由でコンピュータに アクセスする行為を禁止する法律である。
エ:
プロバイダ責任制限法は、インターネットを使って、プライバシーや著作権の侵害があったときに、 プロバイダが負う賠償の範囲や情報の開示に関する法律である。
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