図は,生産管理システムの手法である MRP(資材所要量計画)の計算手順である。 図中の a に入る,正味所要量計算に必要な情報はどれか。
イ 在庫状況(在庫残,注文残,仕掛残)
ウ 発注方針(ロット編成方法,発注方式,安全在庫)
エ 部品構成表(最終製品における各部品の構成と所要数)
ア:基準日程は、手配計画での必要情報である。
イ:正しい。正味所要量は、総所要量から在庫残、注文残、仕掛残を引いて必要な部品数を求める。
ウ:発注方針は、発注量計算での必要情報である。
エ:部品構成表は、総所要量計算の過程で必要な情報である。
【平成19年春 問74 初級シスアド】