基本情報技術者試験の過去問と解説
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平成23年 春期 基本情報技術者 午前 問51
問51   ファストトラッキング技法

 ファストトラッキング技法を用いてスケジュールの短縮を行うと当初の計画は図1のとおりである。 作業 E を作業 E1,E2,E3 に分けて,図2のように計画を変更すると,スケジュールは全体で何日短縮できるか。

ア 1      イ 2      ウ 3      エ 4
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解説

 図1では、最長の経路は、A → B → E → H → I で、所要日数は 5+8+9+4+2=28 となる。

 図2では、A → B → E2 → E3 → H → I の所要日数は 5+8+4+2+4+2=25 となるが、 最長の経路は、A → B → D → G で、所要日数は 5+8+7+7=27 である。

 よって、スケジュールは全体で1日短縮できる。


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