基本情報技術者試験の過去問と解説
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平成16年 春期 基本情報技術者 午前 問55
問55   工数の見積り

 システム開発における工数の見積りに関する記述のうち,適切なものはどれか。

ア COCOMO の使用には,自社における生産性のデータ収集が不可欠である。

イ 開発要員の技量が異なるので,過去に開発したプログラムの規模は見積りの参考になるが,工数は参考にならない。

ウ 工数の見積りは,作業の進捗管理に有効であるが,ソフトウェアの品質管理には関係しない。

エ ファンクションポイント法による見積りでは,プログラムステップ数を把握する必要がある。


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解説

ア:正解である。

イ:開発要員の技量が異なるとしても、過去に開発したプログラムの規模は見積り、 工数は非常に優れた参考資料であり、データ価値は高い。

ウ:工数の見積りは作業の進捗管理に有効であり、ソフトウェアの品質に よりその精度が大きく作用されてしまうため、ソフトウェアの品質管理は非常に重要である。

エ:ファンクションポイント法(通称: FP 法)とは、ソフトウェアの機能数を 基にソフトウェアの規模を測定する手法である。ユーザの視点に立って行われる。 規模測定にプログラムステップ数は利用しない。


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