基本情報技術者試験の過去問と解説
[TOP] [午前分野別] [午後分野別] [キーワード索引] [令和元年秋午前] [令和元年秋午後]

平成16年 秋期 基本情報技術者 午後 問04
問04   基数変換

次のプログラムの説明及びプログラムを読んで,設問に答えよ。

〔プログラムの説明〕

関数 RadixConv は,M 進数字列(2 ≦ M ≦ 16)を,N 進数字列(2 ≦ N ≦ 16)に基数変換するプログラムである。

(1) M 進数字列は,文字である M 進数字だけで構成され,空白文字は含まない。 11 〜 16 進数の 10 以上の数字には,“A”〜“F”のアルファベットを用いる。

(2) RadixConv は,M 進数字列を整数値に変換した後,その整数値を N 進数字列に変換する。 M 進数字列を整数値に変換する関数は MToInt,整数値を N 進数字列に変換する関数は IntToN である。

(3) 関数 MToInt と関数 IntToN では,次の関数を利用する。

@ 1文字の数字 P(“0”,“1”,…,“F”のいずれか)を整数値に変換する関数
ToInt

A 整数値 Q(0 ≦ Q ≦ 15)を 1 文字の数字(“0”,“1”,…,“F”のいずれか)に変換する関数 ToStr

B 文字列の長さを返す既定義の関数 Length

C 文字列の一部を取り出す既定義の関数 Substr

(4) 関数の引数と返却値の仕様を表1〜5に示す。

    表1 RadixConv

引数名/返却値 データ型 意味
Frdx整数型変換元の数字列の基数(2 ≦ Frdx ≦ 16)
Fnum文字型変換元の数字列
Trdx整数型変換後の数字列の基数(2 ≦ Trdx ≦ 16)
返却値文字型変換後の Trdx 進数字列

    表2 MToInt

引数名/返却値 データ型 意味
Rdx整数型変換元の数字列の基数(2 ≦ Rdx ≦ 16)
Num文字型変換元の数字列
返却値整数型変換後の整数

    表3 IntToN

引数名/返却値 データ型 意味
Val整数型変換元の整数
Rdx整数型変換後の数字列の基数(2 ≦ Rdx ≦ 16)
返却値文字型変換後の Rdx 進数字列

    表4 ToInt

引数名/返却値 データ型 意味
P文字型変換元の1文字の数字(“0”,“1”,…,“F”)
返却値整数型変換後の整数

    表5 ToStr

引数名/返却値 データ型 意味
Q整数型変換元の整数(0 ≦ Q ≦ 15)
返却値文字型変換後の1文字の数字

基本情報技術者試験


〔プログラム〕

基本情報技術者試験


設問 プログラム中の に入れる正しい答えを, 解答群の中から選べ。

a に関する解答群

ア Rdx    イ Val    ウ Val × Rdx

エ Val ÷ Rdx

b 〜 d に関する解答群

ア Quo ← Quo ÷ Rdx     イ Quo ← Quo ÷ Rem

ウ Quo ← Rdx        エ Quo ← Rem ÷ Rdx

オ Quo ← Val        カ Rem ← Rdx

キ Rem ← Val        ク Tmp ← ToStr(Quo) + Tmp

ケ Tmp ← ToStr(Rem) + Tmp

e に関する解答群

ア P < Code[Idx]    イ P > Code[Idx]

ウ P ≦ Code[Idx]    エ P ≧ Code[Idx]

解答 a ←クリックすると正解が表示されます

解答 b ←クリックすると正解が表示されます

解答 c ←クリックすると正解が表示されます

解答 d ←クリックすると正解が表示されます

解答 e ←クリックすると正解が表示されます


[←前の問題] [次の問題→] [問題一覧表] [分野別] [基本情報技術者試験TOP ]