基本情報技術者試験の過去問と解説
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平成17年 秋期 基本情報技術者 午前 問39
問39   オブジェクト指向の基本概念

 オブジェクト指向の基本概念の組合せとして,適切なものはどれか。

ア 仮想化,構造化,投影,クラス

イ 具体化,構造化,連続,クラス

ウ 正規化,カプセル化,分割,クラス

エ 抽象化,カプセル化,継承,クラス


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解説

オブジェクト指向のプログラミング言語には、Java, C++, JavaScript, Lingo 等がある。 オブジェクトは、独自の「状態」と「振る舞い」をもっている。 自動車は、形、色、速度、燃料の量などの「状態」と進む、止まる、曲がる、 ライトがつくなどの「振る舞い」がある。

「抽象化」は、同じ性質のものをまとめて共通の要素の抽出と定義を行う。

「クラス」は、オブジェクトに共通なデータや機能を定義したもので、クラスの定義をもとに、 内部のデータを設定して、実体化したものがオブジェクトになる。

オブジェクトの外からオブジェクトの内部への直接の操作を禁止することを「カプセル化」とよぶ。 カプセル化によって、オブジェクト内のインスタンス変数への操作は、メソッドを 呼び出すことで可能になる。

「継承」は、インヘリタンスともよばれ、既存のクラスのメソッドや変数を引き継いだ新しいクラスを 作成する仕組みである。


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