ファストトラッキング技法を用いてスケジュールの短縮を行うと当初の計画は図1のとおりである。 作業 E を作業 E1,E2,E3 に分けて,図2のように計画を変更すると,スケジュールは全体で何日短縮できるか。
図2では、A → B → E2 → E3 → H → I の所要日数は 5+8+4+2+4+2=25 となるが、 最長の経路は、A → B → D → G で、所要日数は 5+8+7+7=27 である。
よって、スケジュールは全体で1日短縮できる。