UML( Unified Modeling Language )とは、Java 等のオブジェクト指向の
ソフトウェア開発におけるプログラム設計図の統一表記法のことである。
主なモデル図としては、クラス図、ユースケース図、シーケンス図等がある。
ア: DFD( Data Flow Diagram )とは、業務におけるシステム間の
データや処理の流れを示す図のことを指す。
データを発生・吸収・処理・蓄積するシステムの間をデータの流れを示す矢印で繋いで作成する。
イ: E-R 図( Entity Relation Diagram )とは、実体−関連モデルともよび、
業務における関連を図的に抽象化するモデル化方法である。
ウ:クラス図とは、システム内に存在するクラス同士の静的な構造を記述し、
システムの機能に着目し、問題領域を論理的、静に見るための図のことを指す。
システムの静的な構造を記述するものでありシステム開発に最適である。
よって、正解である。
エ:流れ図とは、処理の内容を書いた箱を矢印でつないで表した図のことを指す。
手順の表記法として、一般的に使用されている。
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