基本情報技術者試験の過去問と解説
[TOP] [午前分野別] [午後分野別] [キーワード索引] [令和元年秋午前] [令和元年秋午後]

平成25年 春期 基本情報技術者 午前 問22
問22   ホワイトボックステスト

 ホワイトボックステストにおいて,コード中のどれだけの割合の部分を実行できたかを評価するのに 使うものはどれか。

ア アサーションチェッカ       イ シミュレータ

ウ 静的コード解析          エ テストカバレージ分析


解答←クリックすると正解が表示されます

解説

 ホワイトボックステストとは、システムの内部構造を確認、理解した上で各部分の処理、 命令伝達が構造通り動作しているかを確認するテストのことである。

 ホワイトボックステストでは命令網羅、判定条件網羅、条件網羅、複数条件網羅、 経路組み合わせ網羅等があるが、共通して言えることはプログラムの全ての命令に 関して最低1回は必ず実行する。

 プログラムのテストをする際に、コード中のどれだけの割合の部分を実行できたかを 評価するのに使うものは、テストカバレージ分析である。


[←前の問題] [次の問題→] [問題一覧表] [分野別] [キーワード索引] [基本情報技術者試験TOP ]
©2004-2024 情報処理試験.jp |  プライバシーポリシー・著作権・リンクお問合わせ