実現可能な最大利益を求めるために、3つの製品のうち最も利益が高い製品から
順番に製品を組み立てていく。
- 製品Xの利益率=1800 円÷6分=300 (円/分)
- 製品Yの利益率=2500 円÷10 分=250 (円/分)
- 製品Zの利益率=3000 円÷15 分=200 (円/分)
よって、製品X、製品Y、製品Zの順に利益が高い。
製品Xを間需要量上限の 1000 個、組み立てる。
製品Xを組み立てる時間=1000 × 6分= 6000分
製品Xの利益=1800 円× 1000 個= 1,800,000 円
工場の時間は月間 200 時間なので、
残りの時間= 200 時間−6000 分=6000 分
次に利益が高い製品Yを製造する。製品Yの1個当たりの組立て所要時間は、
10 分なので、
製造できる個数=6000 分÷10 分= 600 個
製品Yの利益=2500 円×600 個=1,500,000 円
よって、利益=1,800,000 円+1,500,000 円=3,300,000 円
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