基本情報技術者試験の過去問と解説
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平成20年 春期 基本情報技術者 午前 問44
問44   モジュール結合度が最も弱いもの

 モジュールの独立性を高めるには,モジュール結合度を弱くする必要がある。 モジュール間の情報の受渡し方法のうち,モジュール結合度が最も弱いものはどれか。

ア 共通域に定義したデータを,関係するモジュールが参照する。

イ 制御パラメタを引数として渡し,モジュールの実行順序を制御する。

ウ データ項目だけをモジュール間の引数として渡す。

エ 必要なデータを外部宣言して共有する。


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解説

 モジュール( Module )とは、1つの独立したプログラム単位のことである。 モジュール結合とは、モジュール相互間でデータをやり取りする関連性の強さを表す基準である。

 モジュール間の結合度の弱い順で並べると次のようになる。

  1. データ結合:データパラメータのみの受け渡し
  2. スタンプ結合:データ構造を決めるパラメータを渡す
  3. 制御結合:他モジュールのパラメータを渡す
  4. 外部結合:複数モジュールが共通データを使用
  5. 共通結合:複数モジュールが共通領域を使用
  6. 内部結合:他モジュールの内部を直接参照

ア:共通結合に関する説明である。

イ:制御結合に関する説明である。

ウ:データ結合に関する説明である。

エ:外部結合に関する説明である。
 よって、モジュール結合度が最も弱いモジュールは「ウ」である。


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