仮想記憶方式のコンピュータシステムにおいて処理の多重度を増やしたところ, ページイン,ページアウトが多発して,システムの応答速度が急激に遅くなった。 このような現象を何というか。
ウ メモリコンパクション エ ロールアウト
イ:スラッシング は、ページアウト、ページインが頻発し、処理能力が低下する現象である。
ウ:メモリコンパクション は、使用中のメモリ領域をまとめて、未使用領域を確保する機能である。
エ:ロールアウト は、主記憶の空きがないときに、優先順位の低い情報を補助記憶装置へ退避させる機能である。
【平成23年春 問20 応用情報】