落雷によって発生する過電圧の被害から情報システムを守るための手段として, 有効なものはどれか。
イ 自家発電装置を設置する。
ウ 通信線を,経路の異なる2系統とする。
エ 電源設備の制御回路をディジタル化する。
ア:正しい。 サージ保護デバイス( SPD )は、 情報システムを落雷によって発生する過電圧の被害から防ぐために使用する。
イ: 自家発電装置は、停電時の対策に使用する。
ウ: 通信線を経路の異なる2系統にするのは、ネットワークの障害対策である。
エ: 電源設備の制御回路をディジタル化のは、落雷対策にはならない。
【平成21年秋 問57】