基本情報技術者試験の過去問と解説
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平成16年 秋期 基本情報技術者 午前 問76
問76   特性要因図に関する記述

 特性要因図に関する記述として,適切なものはどれか。

ア 作業の前後関係を整理して矢印で結んだネットワークを作成し,工程上のネックを発見して日程計画に役立てる。

イ 中央線と上下一対の限界線を引いてデータをプロットし,品質不良や工程の異常を検出して不良原因の除去や再発防止に役立てる。

ウ 不良品などの件数や損失金額を原因別に分類し,大きい順に並べて累計することによって改善効果の高い項目を把握する。

エ 問題に対し原因と考えられる要素を魚の骨のような形状に整理し,本質的な原因を追求して解決に役立てる。


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解説

 特性要因図とは、結果(特性)と要因(原因)との関連性を矢印でつないだ図である。 多くの要因がどの様な因果関係になっているか、どの部分が問題を起こしている要因と なっているか等を、考えられるものを系統的に洗い出し、その中で重要と思われる要因を 浮き彫りにするときに用いられる。特性と要因の関係を矢印で表すと魚の骨の様な形に なることから、フィッシュボーン図とも言う。

ア:アローダイアグラムに関しての説明である。

イ:管理図に関しての説明である。

ウ:パレート図に関しての説明である。

エ:特性要因図に関しての説明である。よって、正解である。 以上の4つの図に『層別』、『チェックシート』、『散布図』の3つを加えたも のを QC( Quality & Control )の7つ道具と言う。QC とは商品やサービスの 品質管理を経済的水準に基づき、最大限効率良く作り出すための手法である。


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