基本情報技術者試験の過去問と解説
[TOP] [午前分野別] [午後分野別] [キーワード索引] [平成31年春午前] [平成31年春午後]

平成18年 秋期 基本情報技術者 午前 問28
問28   スループットが高くなるスケジュール方式

 入出力処理が主体のタスクをタイプ A, CPU 処理が主体のタスクをタイプ B とする。 マルチプログラミング環境で,同数のタイプ A とタイプ B のタスクを同時に実行する場合, システムのスループットが最も高くなることが期待できるスケジュール方式はどれか。

ア タイムスライス方式のスケジューリングを採用し,タイムクウォンタムはタイプ A のタスクを長くし,タイプ B のタスクを短くする。

イ タイムスライス方式のスケジューリングを採用し,タイムクウォンタムはタイプ A のタスクを短くし,タイプ B のタスクを長くする。

ウ 優先度方式のスケジューリングを採用し,優先度はタイプ A のタスクを高くし,タイプ B のタスクを低くする。

エ 優先度方式のスケジューリングを採用し,優先度はタイプ A のタスクを低くし,タイプ B のタスクを高くする。


解答←クリックすると正解が表示されます

解説

 タイムスライス方式では、1つのタスクが CPU を占有する時間を決めて、これを超えた場合、 他のタスクに CPU を使用できる権利を割り当てる方式である。

 優先度方式のスケジューリングは、各タスクに優先度を決めて、優先度が高い順に CPU を割り当てて いく方式である。この場合、入出力処理が主体のタスクをタイプ A の優先度を高くし、 CPU 処理が主体のタスクをタイプ B を低くすることで、 システムのスループットが高くなる。


[←前の問題] [次の問題→] [問題一覧表] [分野別] [キーワード索引] [基本情報技術者試験TOP ]